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written by 岡パパ

 

今年の学校夏休みは新型コロナウィルスの影響もあり、短い期間で終わりました。

私達の娘が通う小学校では、先週から授業が始まり、今週からは給食もスタートしました。

久しぶりの学校給食1日目は、いきなり娘が食べることのできないパンのメニューでしたが、それでも給食をクラスのお友達と食べるのは嬉しいらしく、楽しみにしながら登校していました。

お子様に食物アレルギーがある場合、学校給食でアレルゲンの誤食をしないような取組みをしなければいけません。お子様によってアレルゲンの種類や数、症状の重さが異なるので、1人1人どのような対応をしていくのかを、学校の先生方と良く相談していく必要があります。

完全お弁当持参対応ではなく、アレルゲンとなるメニューのみ持参する、代替給食で対応するといった場合は、献立のメニューをしっかりと確認する必要があります。

献立メニューの確認は、保護者の方も先生方も二重・三重にチェックを入れるようにしているのですが、人間のすることですから間違いや確認漏れを完全になくすことは難しいでしょう。

そんな方々にとって嬉しいサービスが福岡で始まりました。なんと!給食の献立メニューにアレルゲンとなる食材が入っているかどうかを、LINEで通知してくれるのです!

 

福岡市立小学校「あんしん給食管理」


(画像はLINE Fukuokaニュース記事より)

LINE株式会社と福岡を拠点とする子会社のLINE Fukuoka株式会社は、8月20日(木)から福岡市LINE公式アカウント上で、福岡市立小学校の給食献立に含まれるアレルギー品目の通知や献立情報が受け取れるシステム「あんしん給食管理」機能の提供を開始しました。

給食でのアレルゲン誤食事故防止として、保護者や教職員は毎月配布される「詳細献立表」でアレルゲンの管理を行っています。

しかし、個人の作業ではチェック漏れのリスクを完全に防ぐことは難しく、また家庭や学校現場での確認作業の負担が課題となっています。

こうした小学校の給食における食物アレルギーに関する課題解決に向け、今回福岡市LINE公式アカウントに導入した「あんしん給食管理」機能ではサービスを受け取ることができるようになります。

 

◆アレルギー品目が含まれた献立の日はLINEで事前に通知が受け取れる

(画像はLINE Fukuokaニュース記事より)

お子様が通っている小学校名とアレルギー品目、メッセージを受け取りたい時間を設定することで、アレルゲンが含まれる献立の日には、献立情報に加えてアレルゲン情報の通知が届きます。これにより毎月発生していた給食のアレルゲン確認作業の負担とチェック漏れのリスクが低減されます。

 

◆LINEで給食の献立をいつでもどこでも検索できる!

(画像はLINE Fukuokaニュース記事より)

LINEのトークルームに表示されるカレンダーの日にちを選択すると、その日の給食の献立情報を検索・確認することができます。

買い物のときに「明日の給食メニューは何だっけ?」「今週の代替給食用に買っておかなければいけない食材は?」となっても献立表が手元になくてもLINEで確認できますので、必要な食材がわかり、購入漏れが無くなります。

また、ご家庭の食事と学校給食のメニューの被りを防ぐことで栄養バランスのとれた食事の準備がしやすくなるでしょう。

 

細かな設定の仕方など、LINE Fukuokaのニュース記事に掲載されていますので、以下リンク先よりご覧ください。

 

記事参照元:LINE Fukuokaニュース記事はこちらから

 

これはとても便利なサービスですね!

今やほとんどの方がお持ちのスマートフォン。メールや電話よりもLINEを使って日々の連絡を行っている方も多いかと思います。

そのLINEで学校給食のアレルゲン通知や献立メニューを確認することができるのはとても便利ですね。

食物アレルギーは、場合によっては命の危険にかかわる事故につながります。保護者の方も学校の先生方も、お子様がアレルゲンの誤食をしないように、二重・三重のチェックをしてくれていますが、人間ですからどうしても間違えてしまったりチェックが漏れてしまうこともあります。

そういった点をアプリケーションでサポートしてくださるのは、本当に助かります。

是非、このサービスを全国に広げていっていただき、食物アレルギーの誤食事故が少しでも減らすことができるようになってくれれば嬉しいです。