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written by パパ

 

以前、食品中に含まれるグルテンを検出してくれる製品
『Nima』を紹介しました。

『Nima』について紹介した記事はこちらから

この『Nima』は、使い捨ての小さな容器に食品を入れてセットすると
食品のサンプルを分解してグルテンが含まれているかどうかをわずか2分で検出します。

グルテンが入っていなければ『ニコちゃんマーク』
グルテンが入っていれば『への字(?)マーク』となります。

その検出レベルは、
研究施設で行うのとほぼ同レベルの結果が得られるということです。

その『Nima』に、ピーナッツ含有を検出することのできるデバイスが登場したとのことです。


(画像は記事参照元より)

小麦グルテンの検出方法と同じく、使い捨ての容器に食品を入れてセットすると、
食品のサンプルを分解して検出します。


(画像は記事参照元より)

3分以内に結果が表示され、
ピーナッツが含まれていなければ『ニコちゃんマーク』
ピーナッツが含まれていれば『ピーナッツマーク』となります。

この『Nima』は、判断しずらい食品を念を押して安全かどうが確かめるための製品です。

検出する際に使用する小さな容器も「使い捨て」の為、無くなれば買い足さなければいけません。
つまり、毎日・毎食のお食事をチェックすることを想定はしていないのでしょう。

また、この製品は単純にグルテンやピーナッツ成分が入っているかどうかを検出するためのもので、
ユーザーの健康に影響を与えるかどうかを判断するような提言は一切されません。

しかし、調べる食品のピーナッツ含有量がどのくらいなのか?
スマートフォンのアプリなどを通して確認することもできるようです。

こういった製品が開発されたことで、
疑わしい食品を食べる前にチェックしてアレルゲンの誤食事故を防ぐことができるかもしれません。

また、こういった製品とスマートフォンのアプリケーションが連携することで、
外食店やそのメニューを検索する際に
「このお食事にはグルテンが含まれているかどうか」といったことも分かるようになるかもしれません。

さらに、幼稚園や保育園、小中学校など向けに給食を作る給食センターなどでも
アレルギー対応食のチェックとして使うことが出来るかもしれません。

2016年に登場した『Nima』は、グルテンの検出をする為の機械でした。
他にも乳製品他の代表的なアレルゲン添加物病原体といったものも検出もできるように
研究・開発が進められていました。

その成果として、2年経った現在では、ピーナッツも検出することができるようになったのです!

研究・開発が進んでいけば、複数の食品成分を検出することができるようになるかもしれませんね。

<Nimaの紹介がされているYoutube動画>


記事参照元:TECHABLEはこちらから


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