先日、岡ママがお仕事で山梨県に行きました。
お留守番していた娘二人や岡パパにお土産を買ってきてくれたのですが、その中に『ほうとう』がありました。
山梨の名物料理といえば『ほうとう』ですよね。
かぼちゃや大根など根菜類と、平べったく分厚い小麦の麺『ほうとう』をお鍋でグツグツと煮込んだヤツです。
(画像はイメージ)
あの麺の食べ応えは何とも言えない良さがあり、かぼちゃなどの相性も良くて、岡パパも好きなお料理の1つです。
しかし、岡ママが買ってきてくれた『ほうとう』は、一般的な小麦粉で作られた『ほうとう』でした。
グルテンフリーなどの食生活が広く普及し始めたとは言え、まだ山梨のお土産屋さんなどではグルテンフリーの『ほうとう麺』は売られていないのではないでしょうか?
(岡パパも、『ほうとう麺』用のグルテンフリー商品というのは、まだ出逢っていません)
当然、岡ママが買ってきた麺では、小麦に食物アレルギーを持つ娘は食べることが出来ません。
岡パパ「これ、長女、食べられないね」
岡ママ「大丈夫!コレがあるから!!」
と、岡ママが取り出したのがこちら!
(画像は小林生麺さんの商品ページより)
グルテンフリー麺のパイオニア、ご存知『小林生麺』さんのグルテンフリーフェットチーネ!こちらは玄米を使ったタイプです。
なるほど!小麦の『ほうとう麺』ほどは太くないけど、このフェットチーネは『ほうとう麺』っぽい!
ということで、長女にはこちらの商品を使って、家族で『かぼちゃのほうとう』を作りました。
左が『小麦のほうとう麺』を使った『ほうとう』。右が『グルテンフリーフェットチーネ』を使った『ほうとう』です。
確かに、ちょっと麺の幅(?)は違いますが、パッと見てどっちも『ほうとう』に見えます。
こ~ゆ~風に、今あるモノをつかってお料理できちゃう岡ママの柔軟な発想には頭が下がります。
さて、『ほうとう』を前にした娘たち。
岡ママ「今日のご飯は『かぼちゃのほうとう』です」
娘たち「ほうとうってなに?」
なるほど。確かに、我が家では『ほうとう麺』を使ったお料理は出したことも無ければ食べに行ったこともありませんでした。知らないのも無理はありません。
岡パパ「岡ママがお仕事で行った山梨で有名なお料理だよ。かぼちゃや大根と、太い麺を一緒に煮込んで食べるんだよ」
娘たち「へぇ~!美味しそう!いただきまぁす!」
娘たちも興味を持ってくれて食べてくれました。
食物アレルギーを持つ長女には、グルテンフリーの麺を、他3人は小麦のほうとう麺を食べました。
かぼちゃが入った麺料理というのも珍しかったようで、「かぼちゃが甘くておいしい!麺もおいしい!」と喜んでくれました。
岡パパも、ちょっとだけ、長女からフェットチーネ麺をもらって食べてみました。
なるほど!米粉麺らしい弾力は有りますが、麺のコシの具合が『小麦のほうとう』に近いものがあると感じます。また、平たく幅のある麺なので、お出汁としっかり絡み合ってくれて、美味しく食べることが出来ます!
こうやって、岡ママが小麦の『ほうとう麺』を買ってこなければ、今回のような発見も無かったかもしれません。
たまにはこうやって、アレルゲンとなるお料理を作ってみて、どんな食材・商品で代替できるのかを考えてみるのもイイかもしれませんね。
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