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written by 岡パパ

 

私達の長女には、小麦や卵といった食材に食物アレルギーがあります。成長するにつれて、「実はこの食品でアレルギー症状が出るようになった」というものが出てきました。非加熱の豆乳や、モヤシ、キュウリ、トマトといった食材を食べた時にも、口やノドがイガイガ、かゆくなるという症状が出始めました。時にはアナフィラキシーレベルにまで、アレルギー症状が強く出ることもあります。

小麦、卵については、主治医のお医者さんのご指導の下、少しずつですがアレルゲンを摂取する練習をしています。(※)

※娘のアレルゲンの摂取については、アレルギー専門医の方による診察・診断によって行っております。個人の判断で勝手にアレルゲンを摂取するのは大変危険ですので、決して行わないでください。

 

できるだけ継続して小麦、卵を食べる練習をしているのですが、ここ数カ月で卵の摂取で異変が・・・

 

いつものように、朝食に長女用の卵焼きを作って食べてもらうのですが、「これ以上食べられない」と、半分くらいの量で食べるのを終えてしまいました。最初のうちは、オナカが空いていないのかな?程度に考えており、残った卵焼きをお昼ご飯や晩御飯に食べていました。

そして、8月ころから、卵を食べている時に異変が・・・

今までは食べることが出来ていた量でも「口がカユイ!ノドがカユイ!」と言い出したのです。本格的な夏に入ったことで、体調の変化などもあるのかと思い、その時は常備薬を飲んで落ち着かせました。

そしてつい先日、卵を1口食べただけで口やノドの痒み、腹痛、吐き気、そして呼吸器系への影響まで生じるアナフィラキシーレベルのアレルギー症状が出るようになってしまいました。


(画像はイメージ)

これ以上は、お医者さんに相談せず卵の摂取練習をすることは危険と考え、一時中断をしています。

卵は、今まで完全加熱であれば1個食べることが出来ていたので、「先に解除になるのは卵かな?」と期待していたのですが、そんなに簡単にいくものでもないようです。

思い返してみると、長女が卵焼きを半分しか食べることが出来なくなってきた時から、兆候のようなものはあったのかもしれません。(長女が「これ以上食べると危険!」と本能的に感じて、食べる量をセーブしていたのか?)

1歩進んで3歩下がるような食物アレルギーの治療。

なかなか期待通りには進まず、正直言えば残念な気持ちですが、長女の食物アレルギーについて、できるだけ注意深く観察して、命の危険が無くなるようにしていきたいと思っています。