やってまいりました!
「パパでもできるもん!」
画期的な調理方法を開発したり、一流レストランのようなお料理を作るのは難しいかもしれませんが、「台所に立つ機会の少ないパパでもお休みの時に、ちょっとしたお料理を作ることができる」そんなお料理や商品をご紹介したいと思います。
今回は、卵も乳も小麦も、そして大豆(豆乳)も使わずに、特定原材料28品目不使用でどら焼き作りに挑戦します!
<目次 Contents>
モッチリふわふわな『白いどら焼き』の作り方
特定原材料28品目不使用
作り方動画
今回も作り方を動画にしてみました。
実際に作ってみると、意外と簡単にできちゃいます。ご覧ください。
使用する材料、アレルゲン
<材料(どら焼き 約3個分)>
・米粉(共立食品) 150g
・ベーキングパウダー 2g
・水 100g
・みりん 10g
・はちみつ 10g
・砂糖 40g
・醤油(キッコーマンえんどうまめ醤油) 2g
・米油 10g
・あんこ 適量
アレルゲン(28品目中):無
<Ingredient (3 Dorayaki)>
・Rice flour 100g
・Baking powder 2g
・Water 100g
・Sweet sake 10g
・Honey 10g
・Sugar 40g
・Soy sauce 2g
・Rice oil 10g
・Red beans as needed
作り方解説、ポイント解説
<作り方>
①米粉とベーキングパウダーを計量しておきます。
②水に、みりん、はちみつ、砂糖、醤油、米油を入れ、ホイッパーで良く混ぜます。
③ ②に①を加え、良く混ぜます。
④ ③を冷蔵庫で30分ほど休ませます。
⑤フライパンに油をしき、キッチンペーパーなどで余分な油をふき取ります。
⑥フライパンに、お玉で生地を垂らし入れて、弱火でじっくりと焼きます。表面がプツプツとしてきたら、ひっくり返して両面を焼きます。
⑦焼きあがった生地であんこを挟んで出来上がり!
<ポイント>
・③にて、米粉とベーキングパウダーを合わせたものを液体に入れる時、2回くらいに分けて混ぜるようにすると、ダマになり辛くなり、キレイに混ざります。
・⑥にて、フライパンを最初から熱せずに、生地を垂らし入れてから火をつけると、表面がキレイに焼けます。火は弱火でじっくりと焼きましょう。
・焼き過ぎると、焼いた面が固くなってしまうので、ほんのり焼き色が付くくらいで十分です。
・1枚焼き終えたら、再びフライパン表面に油を入れ、余分な油をふき取ってから、次の生地を焼きましょう。
米粉を使った『どら焼き』作りを紹介されているレシピなどは、数多く拝見したのですが、いずれも牛乳や豆乳を使っていました。我が家の長女は豆乳もダメになってしまったので、なんとか豆乳も使わずに作ることはできないか?と試してみたところ、案外美味しくに作れました。
本物(?)の『どら焼き』のような、茶色の焼き色を付けようとすると、焼いた表面がお煎餅のように固くなってしまったので、ほんのり焼き色が付くくらいに抑えています。『白いどら焼き』と銘打てば、これはこれで良いのではないでしょうか?(笑)
生地の食感は、米粉由来のモッチリ感と、ふんわりとした食感を楽しめます。みりん、はちみつ、醤油という味付けで、普通のどら焼き生地に近い味わいになったかと思います。
実は、長女は『どら焼き』を食べるのがコレが初めて!ドラ〇もんを見たりして、存在は知っていたのですが、今まで食べたことがありませんでした。
長女も次女も「美味しぃ~!」と、喜んで食べてくれました。良かった良かった。
材料を混ぜて焼いて、あんこを挟んで出来上がりですので、難しい調理もありません。お子様と一緒にお菓子作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
是非お試しください。
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