やってまいりました!
「パパでもできるもん!」
画期的な調理方法を開発したり、一流レストランのようなお料理を作るのは難しいかもしれませんが、「台所に立つ機会の少ないパパでもお休みの時に、ちょっとしたお料理を作ることができる」そんなお料理や商品をご紹介したいと思います。
さて今回は、イタリアの代表的なスイーツ『ティラミス』を、卵も乳も、そして大豆製品も使わずに作ってみます。
<目次 Contents>
まったり濃厚!ティラミス
特定原材料28品目不使用
作り方動画
今回も作り方を動画にしてみました。
混ぜる工程ばっかりですので、どなたでも作りやすいと思います。
ご覧ください。
使用する材料、アレルゲン
<材料>
A
・ライスパフ 適量
・インスタントコーヒー 2g
・砂糖 5g
・お湯 50g
B
・Karaココナッツクリーム 1パック
・砂糖 50g
・バニラエッセンス 適量
・レモン汁 10g
・私のヴィーガン97%植物シュレッド 100g
・純ココアパウダー 適量
アレルゲン(28品目中):無
<Ingredient>
A
・Rice puff
・Instant coffee 2g
・Sugar 5g
・Hot water 50g
B
・Kara Coconut cream 1Pack
・Sugar 50g
・Vanilla extract
・lemon juice 10g
・Vegan shredded cheese 100g
・Pure cocoa powder
作り方解説、ポイント解説
<作り方>
①ココナッツクリームを1晩水切りしておきます。
②インスタントコーヒーに砂糖を混ぜ、お湯をかけて溶かします。
③器にライスパフを敷き、②のコーヒーをかけて染み込ませます。
④水切りしたココナッツクリームに、砂糖、バニラエッセンス、レモン汁を加え、ホイッパーで良く混ぜます。
⑤私のヴィーガンシュレッドをレンジで50秒ほど温めたら、ホイッパーでトロトロになるまで良く混ぜます。
⑥ ④に⑤を入れ、良く混ぜます。
⑦ ③に⑥を乗せ、形を成らしたら冷蔵庫で2~3時間冷やします。
⑧純ココアを振りかけて出来上がり!
<ポイント>
・ライスパフはシリアル用のものでもポンセンでも何でもOKです。岡パパはシリアル用のものを使いました。
・⑥にて混ぜ残しが無いように良く混ぜましょう。
ほとんど混ぜるだけでティラミスが完成!
本来は、ビスケットにコーヒーシロップを染み込ませたりするらしいのですが、そこまでしていると大変なので、今回はお手軽さ重視ということでライスパフを使いました。
見た目にはかなりティラミスっぽくできているのではないでしょうか?
最近、ココナッツクリームを多用してますが、なかなか使い勝手が良い商品ですね。
滑らかな口当たりとトロピカルなココナッツの香りがして、お料理の幅を広げます。ただ、そのままでは固さがゆるく、チーズのような酸味やコクが無いので、何かと合せる必要がありました。
そこで登場したのが特定原材料28品目不使用の『私のヴィーガンシュレッド』。
こちらは、熱を加えるとトロトロと本物のチーズのようにとろけます。味はやや塩気のあるチーズ様食品です。
ココナッツクリームとヴィーガンシュレッドを合わせたところ、濃厚でコクのある味わいになりました!
ヴィーガンシュレッドのほのかな塩気がココナッツクリームの味わいを引き立て、濃厚さがアップ!
ライスパフのコーヒーの香り、上に振りかけた純ココアの渋みのある味わいが重なっても、負けない味わいになりました。
1口でもしっかりと味わうことができ、香りと味の余韻を長く楽しむことができます。スプーンですくった感触も、本物のクリームリーズの様です。
ただ、ちょっとココナッツの香りが強く感じてしまうかなというのもあるのと、濃厚すぎて1口2口で十分となってしまう人もいらっしゃるかもしれません。
我が家の娘達は、最初は「何これ?」という感じで恐る恐る食べていましたが、慣れてくると「美味しい!」といって完食してくれました。
今回はココナッツクリームとヴィーガンシュレッドを使って、ティラミスを作ってみました。
ちょっと課題も出てきたので、他にも合う食材はあるか探してみて、またティラミス作りに挑戦してみたいと思います。
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