欧州のアップフィールド社のプラントベースフードブランドである『Violife』。
乳製品、ナッツ類不使用、特定原材料28品目不使用でチーズ様食品などを製造・販売されています。
21年から日本でも家庭用商品が販売され始め、岡夫婦もスライスチーズとクリームチーズ、そしてシュレッドチーズを食べてみました。
スライスチーズの体験レポートはこちらから
クリームチーズを使ったティラミスのレシピ記事はこちらから
シュレッドチーズの体験レポートはこちらから
今回は、日本向けに作られたビオバターを食べてみましたので、体験レポートをお届けします。
<目次 Contents>
Violife 植物生まれのビオバター
特定原材料28品目不使用
乳製品、大豆、ナッツ類不使用の植物性バター
Violifeの『植物生まれのビオバター』は、乳製品も大豆製品もナッツ類も不使用です。
他の植物性チーズ食品と同じように、こちらもココナッツオイルを使って作られています。
日本向けに作られた商品というのが嬉しいですね!
原材料情報、アレルゲン情報
原材料情報
食用精製加工油脂、食用植物油脂、食塩、そら豆たんぱく質、グルコース/乳化剤、香料、カロテン色素、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
アレルゲン情報(28品目中):無
体験レポート
さて、日本向けにココナッツオイルからつくられた『植物生まれのビオバター』。一体どんな香りや味なのでしょうか?
外包みを開いてみると、中に入っていたのはバター!?
でも、バターやマーガリンをパッケージから取り出したときに感じる、いわゆる『バターの香り』はしません。鼻を近づけると、ほのかにバターのような甘い香りを感じるかな?という程度です。
すくってみると、この感触もバターの様です。
ちょっとそのまま舐めてみましょう。
ペロリと舐めてみると、アッサリとした味わいのマーガリンの様です。香りは控えめですが味わい深くコクがあります。ココナッツオイルからつくられているとのことですが、味、香りにココナッツは感じません。
今回は、このビオバターを、トーストしたパンに塗って食べてみます。
熱が加わって、溶けていく様は、本当のバターの様です!
トーストに塗って食べると、味わい、香りはアッサリとしたマーガリンの様です。バンの味わいを邪魔せずに旨味とコクを加えてくれます。
後味もスッキリしており、バターのようにずっと口の中で残り続けるようなことは無く、サッパリしています。ココナッツの味わいや香りはほとんど感じませんでした。
変に香りや味を加えずに、パンの味わいを邪魔しない程度に旨味とコクを与えてくれて、なおかつサッパリと食べることのできるビオバター。朝食がパン食という方には嬉しい商品かもしれませんね。
購入できるお店は?
岡パパが確認している限りでは、この『植物生まれのビオバター』は、成城石井で取扱いがありました。他にも、一部のイオンなどで取扱いがあると聞いたこともあるのですが、岡パパはまだ確認できておりません。
2022年1月現在は、まだ関東1都6県でのエリア限定販売ですが、3月からは全国販売となります!
日本向けに作ってくれた『植物生まれのビオバター』。
今回はトーストしたパンに塗って食べるだけでしたが、これならバタークリームの様にしてお菓子に使うこともできそうです!アレンジの幅が広がりますね!
ご興味ある方はお試しください。
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